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ポートフォリオ

webデザイナーの採用において、提出した作品が最も重要なポイントになる。
ということは前回までにお話しましたね。

 

しかし未経験の人には、ポートフォリオなんて聞いたことも無いし、
どうやって作れば良いのか分からない。
そもそも、未経験なので作ることができない。

 

と考えている未経験者もいると思います。
今回は、未経験者でも簡単にポートフォリオを作れるコツを紹介します。

 

"ポートフォリオ"とは、もともとは「紙ばさみ」とか「個人の作品集」いう意味です。
ファイルやフォルダなどに印刷物を入れて、持ち運びができるようにしたものです。
画家や写真家、デザイナーなどが作品をまとめたものです。

 

そこから転じて、ウェブデザイナーたちは、デジタル化した画像や
サンプルのwebサイト(ポートフォリオ・サイト)も、
ポートフォリオと呼ぶようになりました。

 

未経験の人は、まだポートフォリオ・サイトを作ることはできないので、
まずは画像を使ったポートフォリオ作りを目指しましょう。

 

この場合、印刷物でも、データ化したものでもかまいません。
提出する方法(メール添付か、面接時に直接持ち込むか、など)によって
作成するものを選んでください。

 

「作るって言ったってソフトもないのにどうやって?」と思うでしょう。
今は、たいていのソフトにはお試し版や試用期間があります。

 

一般的に、ソフトの試用期間は20~30日程度です。
それらの間に、全ての操作を憶えることは不可能です。
ここでは、簡単に素早くできるような作品づくりを目指しましょう。

 

まず、手に入れるべきなのは、ソフトの試用版ですね。
ソフトメーカーのサイトに行けば、無料でダウンロードすることができます。

 

次に必要なのが、そのソフトのいわゆる"マニュアル本"です。
値段は、1500~2000円程度で、
操作画面の写真やイラストが多く、カラーのものがおすすめです。

 

ウェブデザイナーになりたいのであれば、
どの道フォトショップ・イラストレーターは必須の技術となります。
この機会に、マニュアル本くらいは揃えておきましょう。

 

さて、では具体的な作業を説明していきましょう。
まずは、フォトショップに代表される、画像ソフトです。
ここでのおすすめは、写真の加工です。

 

ソフトの"フィルタ"という機能を使えば簡単に"それらしい"画像ができあがります。
元となる写真に、どんな物を選ぶかがセンスの分かれ目です。
人物を選ぶよりも、建物や乗り物、風景などを選んだほうが、無難に作れます。
pic2.jpg

 

次は、イラストレーターなどの描画ソフトを使ってみましょう。

 

ここでおすすめなのが、丸や三角、四角などの基本的な図形を使ったものです。

 

合わせて、直線や簡単な手書き線を加えるだけでも、
それなりのイラストを書くことができます。

 

おすすめの題材は、動物です。
クマやウサギ、ブタなど、丸っこいイメージの動物が作りやすいですね。

 

ここでさらに、イラストの見栄えが良くなるコツをお教えしましょう。
まずひとつめは、"背景に色を付ける"です。

 

初めてイラストを描いた場合、イラスト本体に満足して
背景は真っ白なまま、という人が多いです。
しかしここで背景に色を加えてあげるだけで、大きく印象が変わります。
pic3.gif

 

後ろに色つきの四角を配置しただけですが、ポップな雰囲気になっていますね。

 

この背景の色の組み合わせも、センスが問われる部分です。
採用のときには、こういった部分が注目されます。

 

もうひとつのコツは、"バリエーションを作る"ことです。
複製ができるというのは、ソフトでイラストを作成したときの大きな利点です。

 

目や口の形を少し変えるだけで、様々な表情を作り出すことができます。
また、色や形を変えれば、大きな変化を得ることもできます。
pic4.gif

 

上のように並べて表示すれば、ひとつだけ書いたときよりも印象が良くなりますね。

 

 

ここで初心者が注意しなければいけないのは、自分の作品に満足するあまり
自慢げに「私が作ったポートフォリオです」と言ってしまうことです。

 

たしかに、初心者の目には良い画像ができているかもしれません。
しかしプロの目からしてみれば、あくまでも初歩の技術でしかありません。
作品をひと目みただけで「この人は初心者だな」と見抜いてしまいます。

 

あくまでも、未経験者であるということを隠したりせず
「試用期間中のソフトを使って作ってみました」
と伝えるのを忘れないようにしましょう。

 

このポートフォリオを使って伝えるのは、技術や知識ではありません。
あなたのウェブデザイナーになりたい、という情熱なのです。